ESL

英語第二弾のチャレンジは、ESL(English as a Second Language)のコース。サンタクララ市のやっているアダルトスクールの、発音とリスニングのコースにいってきた。
http://www.scae.org/cgi-bin/indexz.cgi

コースの目的は、アメリカ人のように流暢に英語を話すということ。そのためのテクニカルを学び、プラクティスするのがこのコースの進め方。

レベルはIntermidiateで、ある程度英語が喋れ、聞き取れるが、ネイティブでないことがすぐにばれてしまうような人といえばわかりやすいか。

参加者の構成はさすがベイエリア、多種多様で、メキシコ人、ブラジル人、インド人、ロシア人、イタリア人、イラン人、中国人、タイ人、日本人とまさに人種の坩堝。15人ぐらいが集った。

初回のクラスで学んだことは、いままでの英語教育の中で初耳で、えっそんなルールがあったのかと驚いた。

ルール①:アクセント以外の母音は読まない。

例えば、remainという単語。カタカナではうまく表せないが、表そうとすると「リメイン」といままで教わっていた。それでいいものだと信じていたのだが、ネイティブはこう読む、「ルメイン(しかもルはごく弱く、メに強くアクセントをつけて」。そういわれてみるとアメリカ人ってそういう風に発音している気がしてならない。

そんなルール知らなかったというのが、正直ショック。このコースを通じて、今まで日本で受けた英語教育では教えてもらわなかったテクニックがみにつけられることがゴールだ。

アダルトスクールなのでもちろん無料ですが、テキストは有料($22)。「Clear Speech」というテキストを使用(CD付きらしい)。

アマゾンでご購入はこちらClear Speech: Pronunciation and...

まずは数ヶ月こちらのESLコースで鍛えて、それからToastmastersの方は改めて出直したい。