Accounting/Financeのコースでドロップアウトするものが2名出た。このコースはPrerequisiteつまり必須科目であるため、免除されるもの以外は卒業するのに必要不可欠なコースだ。それ故、このコースのドロップアウトMBA自体を放棄することになる。

ドロップアウトするのは本人の自由だが、あえてここで取り上げたのはドロップアウトの理由と、ドロップアウトの宣言の仕方が気になったからだ。

まず、そのクラスメイトは、課題が多すぎること苦情としてをクラス共通のディスカッションボードに投稿している。それに反応して賛同するものも数人みうけられた。このスレッドに対してかなりの反響があったが、結局そのクラスメートはドロップアウトした。賛同したもう一人も自らドロップアウトした。

その理由は、課題をやるのが大変だからといういたって単純なものであった。彼(彼女)はいったい何を期待して、MBAを志したのだろうか。課題をやることはBusinessの訓練の一部であり、多少退屈であっても課題はきちんとやらねばとぼくは思う。ましてや課題の多さをクラス中に聞こえるように投稿するのはルール違反ではないか。

まあ課題の多さに音を上げてしまうくらいなら、MBA取得の動機などたいしたものではあるまい。

ぼくは彼(彼女)に次のような投稿を返した。せめて志を高く持つ人の邪魔をしないで欲しいと願う。

I am reluctant to send a response to this thread but just wanted to say that I disagree with XXX. It is up to you to drop the course but many of us are experiencing the same kind of schedule pressure. That is the way things are taking MBA program. We are all in the same boat. We must finish the assignment. No matter how difficult graduate business school may be, I believe the rewards are always great.

来月から、二つのコースを取ることになる。つまり現在とっているAccounting/Financeに加えて、Marketing/EconomicsのPrerequisiteが入る。自分こそ課題の多さに音を上げないように頑張らねば。音を上げそうになったらMBA取得の動機を思い出せ。