カリフォルニア州運転免許

とうとう、カリフォルニアドライバーズライセンスのカードが届いた。これでやっと一人前である。酒買うときもこれで買えると思うと気が楽だ。いままで写真付きID(パスポートや国際免許)をもっていないがために、バーでお酒飲めなかったり、お酒を売ってもらえなかったりしたことが多々ある。ルールはルールで融通が聞かないのがアメリカである。

運転免許の取得のプロセスは、ペーパーテストとロードテストである。実地団体のDMVは恐ろしく混んでいて、平日しかやっていない(月に一回だけ土曜日もやることに最近変わった)。ペーパーテストは、日本語でも受けれるが、日本語の訳が下手でそれがゆえに間違えることもあるので注意したい。何回か受けれるが、2回目以降の基準は厳しくなるので、一発で合格したい(ちなみにぼくは2回目で、、ワイフは一発合格)。

ペーパーテストに合格すると、電話でロードテストの予約をする。これまたかなり混んでいるのでSunnyvaleでは1ヶ月先の予約となってしまったが、Gilroyなどの郊外で受けることもできる。ペーパーテストの合格によって仮免許証が発行され、合法で公道を運転していいことになる。

レンタカーで受ける人は注意して欲しい。3つの任意加入保険にすべてはいっていることを証明する書類をレンタカー会社に書いてもらう必要がある。任意保険に入っていない場合には、一日だけ別のレンタカーを借りて、試験を受ける必要がある。ぼくの場合は、妻も同じ日の近い時間帯で受けたので、レンタカーを2台借りる羽目になった。頭にきておもいっきりハーツに文句いってやったし、ディスカウントのネゴもしたがX。ハーツからはその日3台借りていたことになる。是が非でもパスせねば。。合格すると紙の免許証(写真なしZ)をもらえる。

試験に合格して、約1ヶ月でカードがきた。これで、写真付きIDが携帯できる。SSNをもっているとこのように1ヶ月ほどで送られてくるが、SSNのないワイフはまだ送られてこない。紙の免許の期限は8月末である。