You've been Boo'd
5分ほど隣のキューブ(席)で話した後、自分のキューブに戻ると、巨大かぼちゃが置いてあった。。ぼくの頭より大きな例のオレンジ色したかぼちゃである。一体誰が??いつの間に??
これはハロウィンを祝うゲームであることを教えてくれたのはさっきまで話をしていた隣のキューブのサンドラだった。かぼちゃと一緒に2枚の紙が置いてあり、一枚は”Boo'd”、もう一枚はこのゲームの楽しみ方のインストラクションだった。
インストラクションによると、プレゼントをもらった人には二つの義務があるとされている。一つ目は、”Boo'd”の紙をキューブの前に貼り付け、すでに「(ハロウィンのお化けに)やられた」ことを示す。二つ目は、24時間以内に他の二人のまだ「やられてない」人にプレゼントと2枚の紙を渡すことだ。
帰りに早速プレゼントを買いにいき、次の日キューブに人がいない隙を見計らってこっそりプレゼントと紙を置いた。ちょっといたずらしている気分で童心に帰ったようだ。
こうしてハローウィンの10月31日までにこのプレゼント攻撃がどれだけ広がるかをみて楽しもうぜというイベントなのだ。
だれにやられたのかは絶対に教えてもらえない。秘密なのだ。だが誰がぼくにやったのかは大体想像つく。一緒にランチいったひとがランチ後にセーフウェイにいくといってたのできっと彼女らだろう。。それにしても5分ほどしか席外していなかったのに会話をこっそりきいていて、忍び足でぼくのキューブにあんなに重いかぼちゃを置いたことを想像するとおかしくてたまらない。