GMAT希望点数に満たず

予定通り受験したものの、希望点数に満たなかった。合格不合格がある類の試験ではないが、もしあるとすれば不合格である。不合格というのは精神的に大きなダメージを受ける。

不合格の原因を分析すると、準備不足であったことは明らかである。日本一時帰国の前にすっきりと終わらせておこうという打算が見切り発車での受験→希望点数に満たない結果として表われた。

大体日程的に焦って準備不足のまま受験して受かったためしは一度もない。合格最低点を狙って効率よく勉強するのはどうもぼくの性に合わないようである。うかるならはるかにボーダーラインを凌駕するくらいの気持ちで取り組まないと失敗する。

失敗をなんども経験すると、打たれ強くなってくる。不合格なれというのは不本意ではあるが、失敗から学んだこともある。まず第一に、精神的にへこたれなくなってきたということ、そして第二に、最初の一歩を迷わず踏み出せるようになったということだ。

とはいえ、失敗=不合格することは決して愉快なことではない。次回は必ず対策を打ってリベンジすると心に誓う。