壮行会

元会社の後輩が転職する。言われて思い出したがぼくは彼の面接官だった。
当時東南アジアへの旅行の話を延々と楽しそうに話していたが、
退職する今回も計画的に休みを取ってヨーロッパへ旅して楽しそうに話していた。
なんだかデジャブー現象である。

映画配信にあこがれていて、夢かなっての転職だそうだ。
そういう夢の実現のプロセスは人間大事にしたいものだ。
彼の目はいつにも増して輝いていたように感じたのはきっとぼくだけじゃないはずだ。

主役のほかにも元会社の同僚に沢山合え、それぞれ近況の報告などして会は
盛り上がった。
改めて気づいたがどうやら自分はデブ扱いである。
貫禄ついたといえば聞こえがよいが、真剣に対処方法考えねば。。

ともかく東京に住んでいるとこういった機会に顔を出せるのがいい。
ずっと東京に住んでいる人にとっては当たり前だけど、その当たり前が嬉しいことに
気づくのは離れたことのある人だけだ。