フラストレーション

アメリカの手続きにはいい加減うんざりする。今日だけでいやになることが3つもあった。

・銀行:初めての給与が振り込まれた。アメリカは信用社会なのではじめての給与はチェックで渡され、銀行で換金する。。はずが、換金してもらえない。なんでも理由は、①口座を開設してから1ヶ月たっていない、②チェックの発行先が東海岸だから、③それなりに高額のチェックだから ドルで引き出したいので文句をいったが手続きは手続きで従わねばならないので、引き出すのに5日待てと。それでもネゴって400ドルだけすぐに引き出せるようにしてもらった。日本だったら、銀行口座していして初回の給与から銀行に振り込まれる。その日にはいっていなかったら大問題である。

・レンタカー:ドライバーズライセンスのロードテストのため、レンタカーを借りた。しかも2台もである。正確にいうと1台すでに借りているので一時的に3台借りていたことになる。ロードテストでは、日本と違って自分の車をもっていって試験を受ける。レンタカーでもOKだが、保険に入っていることをレンタカー会社に証明してもらわねばならない。配偶者は自動的に無条件で保険にはいれるのだが契約者ではない、レンタカー会社のいいぶんでは、主契約として名前がないとDBMに断られる(可能性があるかもしれない)ということであるが、2台も借りなきゃならないのは納得いかない。マネージャーを呼んでディスカウントを交渉したが、すでにゴールドカードのディスカウントになっているから無理だと。試験まで時間がなくなってきたのであえなく2台レンタルしたが、試験場にはまさにぎりぎりの滑り込みだった。2人とも試験に受かって晴れてカリフォルニアドライバーズライセンス取得となったのでまだよかったが、これで落ちようもんなら涙が出る。

・再び銀行:キャッシュカードが送られてきたが、ぼくの名前の封筒に恭子のカードが、恭子宛の封筒にも恭子のカードが。。もちろん、気づかず恭子のカードにぼくのサインをしました。。ぼくのカードは、、旧住所に送られてきたものには既にはさみをいれてしまったため、使えてません。ATMの暗証番号はカードが送られてきてから店頭で登録するらしい。防犯体制はばっちりだが、基本的なことがまったくできていないので腹立たしい。カードの名義を間違って送るなど日本ではありえない。

・病院:3日前にコンタクトレンズを落とした。洗面所で取り外していたら、締めていたはずの栓が緩んですきまからするりと落ちていった。コンタクトレンズの購入には医師の処方箋が必要なのは日本と同じであるが、実際につけれるまでのプロセスが異なる。今日は初診を受けた。$5であるが、処方箋は出ない。次に別のいしがコンタクトレンズのフィッティングテストをする$150+コンタクトレンズ代$35X2枚、その後また今日の医師が検査をするS5。高い、、日本の健保に請求してやる。。だが、それ以上にぼくの時間を返してくれ!


まったくもっていらいらする日でした。せっかく休みをとったのに散々な日でまいってしまいましたが、一つだけいいことがありました。

シーフードといえば、きょう韓国のマーケットであわびを買って食べました。新鮮な刺身がたべれてしかもあわびだったので大満足です。ちょっとこぶりですが1個たったの10ドル(約1200円)、味はりっぱにあわびでした。どうやらカリフォルニアではあわびがよくとれるようで、個人で嗜む分のみ漁が解禁されています。なんでマーケットで売ってるんだろうと思いつつ、買ってしまいました。ホームページで調べてみると17cm以下の個体は採取禁止なそうなので、やっぱりやみあわびの可能性大!でもおいしかったのでよしとします。お母さんきたら食べさせてあげるね。