メキシカン料理

Tom2003-10-15

カンクンはメキシコである。従って今回の旅行ではメキシカンばかり食べることになった。メキシカン料理の特徴は、サルサソースとアボガドソース、そしてトルティーヤである。どのメキシカン料理店にいってもそれぞれオリジナルのソース、トルティーヤをつくっておりその出来と個性がお店繁盛のバラメーターである。

メキシカンの代表選手をあげてみよう。

ナチョス:硬いトルティーヤにチーズを乗せたもの
タコス:柔らかいトルティーヤに牛肉、鶏肉、パストール(豚肉の切り落とし)を包んだもの
ファフィータ:柔らかいトルティーヤに牛肉、鶏肉、えびなどの具と炒め玉ねぎ、ピーマン、ピラフを包んだもの
ブリトー:柔らかいトルティーヤに牛肉、鶏肉、豆、米を包んだもの、ひとつでお腹いっぱい

これらすべての料理に対して、サルサソースとアボガドをかけるわけである。従って、メキシカンを食べるときにはスペイン語がわからないからといって何を頼もうか悩んではいけない。結局どれも同じ味になるのである。