TOFEL
定義から説明するが、TOFELとは、英語を母国語として教育を受けていない人が、大学や大学院に入るための英語力を証明するテストである。一般的なビジネスシーンでの英語力を測るTOEICに比べて、より学術的かつキャンパスライフにおける英語力が求められる。
社会人10年目のぼくがなぜいまさらTOFELを受けているのかというと、それは学校に行くためである(だからくどいようだが前述した)。大学といっても大学院、それも経営大学院=ビジネススクールである。
大学院に行きたいというのは、実は思い起こせば小学生からの夢(卒業文集に書いてある)であり、それを20年ぶりに実現するのである。いやはや気の長い話である。だから突然思い立ったわけではなく、自分の深層心理にずっとあったものが、5年ほど前からその思いを確固たるものにし、なかなか重い腰をあげられなかった準備(GMAT/TOFEL)も今年に入ってようやく始めたわけである。
TOFELの(暫定)結果では、必要点をクリアしている。エッセーでの減点を十分考慮してもなおクリアするだけのスコアをとることができた。GMATの点数もすでに必要点に達しているので、今度はいよいよ出願である。
学校に行くからといって、働くのをやめてフルタイムで通うわけではない。勤めながらパートタイムで通うつもりだ。時間的に厳しいが、会社勤めしながら勉強することはいままでもずっとやってきたことだ。それを継続するのみである。
希望校から入学受け入れの知らせがきたらまた詳しくこの件を報告したい。